粥彦

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2017年 11月 30日

のほほんコラム1


「のほほんとはなにか?」

 「のほほん」とは何でしょう? 

 まじめに考えるとのほほんから遠ざかってしまうのであまり考えないようにしていますが、ここはちょっとまじめに。

 よく「のほほんとしている場合じゃない」とか「あいつ、のほほんとしやがって」といった場合のように、「のほほん」という言葉は否定的に使われがちです。それをなんとか前向きにとらえ直したいとおもっています。

「のほほん」とは、のんびり、おだやか、やすらぎ、ぼんやり、やさしさ、あくび(?)、といった言葉と親近性があるようにおもいます。
そして、いつも少し上機嫌といったところでしょうか。「少し」というところがミソで、「少し」だけなので長持ちがするのですね。無理なく、いつも、なにがあっても、だいたい「少し」上機嫌であれば、楽しく楽に日々を過ごせるのではないでしょうか。その心持ちが、のほほんです。 

(つづく)











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by kayu_hiko | 2017-11-30 08:23 | のほほん自由手帖 | Comments(0)
2017年 11月 20日

のほほん自由手帖のはじまり

「 のほほん自由手帖 」が、だいたいできてきました。
12月3日の天理STORYTIMEにも、間に合いそうです。

のほほんとした感じで、内容を一部公開していきます。
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のほほん自由手帖のはじまり



 いつも、のほほんなようすでいると、こころがおだやかになります。そんな風にやすらいだこころの状態でいると、日々が過ごしやすくなるとおもいます。

 この冊子は、そんな「こころ持ち」になるためのお手伝いとなるように作ってみました。えんぴつとけしごむを用意していただいて、自分で、自分なりの、のほほんを見つけて書いていってください。(もし難しければ、『のほほんのほん』をヒントにしてください)それから、ときどき読み返したり、書き加えたりしてもらえれば、少しずつ少しずつのほほんな人になっていくはずです。

 いちばんよいのは、いつでも、どこでも、だれとでも、何をしていても、何だかよくわからないけれど、のほほんとしていることでしょう。そんな、ふしぎでのほほんな「こころ持ち」をめざしてがんばらないで取り組んでください。



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by kayu_hiko | 2017-11-20 10:42 | のほほん自由手帖 | Comments(0)
2017年 11月 18日

言の森

現在、大阪・阪急水無瀬駅前の長谷川書店さんで、「言の森をあるく」というブックフェアが開催中です。

ブックフェアのタイトルになった「言の森」を公開します。
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言の森


言の葉が
くちびるや
ゆびさきから
一枚いちまい
現れる

その
小さな
言の葉は
もともと
遠く
こころから
やってきたもの
だから
きっと
人のこころには
言の葉の茂る
言の木があり
言の森があるのだろう

その森で
深く根の張った
しなやかな
木を育てていこう
その森で
緑まぶしい
かろやかな
葉を育てていこう

もしかすると
僕にとって
森を潤す雨は
しずかに
本を読むことかもしれない
もしかすると
僕にとって
森を照らす太陽は
あなたと
生きていることかもしれない








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by kayu_hiko | 2017-11-18 09:47 | 作品 | Comments(0)
2017年 11月 16日

純粋な本屋

大阪・阪急水無瀬駅前の長谷川書店さんの詩を書きました。

本屋好きの方は、ぜひいちど足をお運び下さい。

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純粋な本屋

ハセガワさんは
本屋のひとです
といっても
本屋のひとっぽくなくて
ただ
ただ
純粋なひとなのです
目が
きらきら
きょろきょろしていて
メールの返事が
季節の変わり目になって
ようやく
届いたりします

たまに会うと
少々
とまどってしまいます
お互いに
沈黙だらけの対話をしたり
ハセガワさんが
何言っているのか分からなくなって
僕は
あいまいに
相づちを打ったりしています
(本人は気づいていませんが……)
どうやら
言葉以外のことも
ハセガワさんは語っているのです
ああ
まだこんなひとがいるんだなあと
しずかにおもったりします

大阪
ミナセの駅前に
その本屋さんはあります
私が
純粋な本棚を眺めていると
ハセガワさんは
小学生に
囲まれていました











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by kayu_hiko | 2017-11-16 09:59 | 作品 | Comments(0)
2017年 11月 14日

のほほん自由帖


12月3日開催、天理でのマーケットに、「 のほほん自由帖 」を作ろうかと思案中です。

2014年に作った「 のほほんのほん 」の別冊のようなかんじです。

主に書き込み式にして、じぶんだけの手帖にしあげてもらおうとおもっています。
読むだけではなく、実際に「自分で書く」ことによって、のほほん に近づいていただけたらとおもっています。
のほほん に興味を持っていただける人なら喜んでいただけるはず。

「 21世紀は、のほほんな時代であった 」 と、22世紀の歴史家に総括されるよう、
日々邁進しません。

「のほほん」を広めたいのですが、「頑張る」とだめなのです。
「忙し」くなるとだめなのです。
「のほほん」としながら「のほほん」を広めるという気の遠くなるような作業ですが、
それも「のほほん」とやっていきます……。

そして、何もしないのが、一番良い、と気づいたりします。とほほ。

12月3日には、間に合わない気がしてきました……。







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by kayu_hiko | 2017-11-14 12:29 | 日々ノ呟キ | Comments(0)
2017年 11月 09日

12月3日 天理 STORYTIME に のほほん製作所 が、


とうとう、といいますか、

いやはや、といいますか、

やれやれ、というのが一番適当かとおもうのですが、

あの、といっても誰も知らない、あの「のほほん製作所」が、

12月3日(日)、天理駅前のコフフンで行われる「STORYTIME」のマーケット部門に出店することになりました。

イベントの内容は、HPをよく読んでくださいね……。けっこうすごいアーティスト、お店ですね……。

いつもお世話になっている出版社ブックロアのブースを間借りして「のほほん製作所 販売係」が待機しております。

のほほん製作所は、架空の屋号だったはずなのですが、ひょんなことから一日だけ実在させていただきます。

詩集、私家版の本、トートバッグなどをならべる予定です。

お時間ございましたらのほほんとお越し下さい。


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のほほん製作所 1



 やる気 明るさ不要
 しずかな人歓迎
いっぷう変わった求人票に惹かれ
「のほほん製作所」の面接に行ってきた
猫しかいない露地の
長屋の一軒にたどりつき
うすいガラス板の戸を
われないように
こんこんとノックしてみた
けれど
誰もでてこない
朝顔のつるが狭い空に
指をのばしている
さすがにやる気がないね と
おもっていると
カラコロと戸が開いて
せのひくい
べっ甲めがねで
みるからにカツラのおじさんが
いきなり「さいようです」と言ったので
しんそこ驚いたのだった
わたしは気を取りなおして
「め、面接をうけにきたのですが」と言うと
「いいねん」とおじさんは笑い
「なかにお入りやす」と言ったのだった
その日から
わたしは
のほほんとしたグッズを
企画製造している
どうやら
カツラのオガタ所長の
考えによると
こちらの
やる気や明るさを
捨ててこそ
グッズを手にした人に
その良さが
すっと伝わるのだそうだ
何言ってるのかわかんない













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by kayu_hiko | 2017-11-09 12:47 | 日々ノ呟キ | Comments(0)
2017年 11月 06日

春日の森 散歩の会 12月5日 at 空櫁


奈良・高畑(たかばたけ)の美しい雑貨屋・空櫁(そらみつ)の企画で、

「森の散歩会」を開催することになりました。

詳細は、以下の通りです。

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春日の森 散歩の会

日時:12.5.tue 14:00〜
所要時間:2時間半程度
定員:12名様程度
参加費:¥1,500(南果さんのケーキとお茶付き)

予 約:空櫁まで soramitsu.shop@gmail.com 080-6138-2957
(参加人数と、電話番号を添えてご連絡下さい。返信をもってご予約完了とさせていただきます。
また、営業日以外は電話に出られないことがあります。)

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毎日、春日原始林を散歩している詩人の西尾勝彦さん。
その自然の多くが詩にも詠まれています。
西尾さんの案内で春日原始林を散歩する会です。
散歩のあとは空櫁で南果さんのケーキとお茶でホッと一息。

***

空櫁に向かう高畑の坂道。歩いていると緑の豊かさと古い家並みが溶け合っていてゆるやかな風情を感じます。
視線を遠くに遣ると濃緑の春日の山並み。高畑の光と風はこの森から生まれているように感じます。
この森を歩いてみませんか。紅葉と静けさとそのほかの何かが、きっと見つかるとおもいます。

西尾 勝彦









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by kayu_hiko | 2017-11-06 08:40 | 日々ノ呟キ | Comments(0)