カテゴリ:のほほんのほん( 24 )


●ソローの言葉

地球は
花や果実に先駆ける木の葉とおなじように
生きている詩である



●のほほん訳

この
地球は

果物
葉っぱ と
同じく
生きている詩なのですよ



●のほほんコラム

「生きている詩」という表現が
とてもいいですね

この星
地球そのものが生きているという発想を
19世紀にソローは得ていました

地球が生きているから
我々も生きている
彼は
そう思ったかもしれません

そして
よくみると
そこここに
ポエジー 
詩情がみえるよ と
ナチュラリスト
自然観察者のソローは
感じたのでしょう


























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by kayu_hiko | 2018-02-05 09:03 | のほほんのほん | Comments(0)


お読みいただきありがとうございます。


●ソローの言葉

その日の生活を
質的に高めることこそ
最高の芸術にほかならない




●のほほん訳

一日いちにちの
暮らし方に
工夫をすることが
もっとも
面白い遊びです




●余談

ソローさん
いいこと言っていますね
いいことすぎて
なかなか
実践することは
難しいかもしれません

でも
ちょっとした工夫で
生活の質は
上がるものです

例えば
珈琲をドリップするだけで
たいへん美味しくなります

手をかける

一手間を惜しまず
何でも取り組めば
そこに面白さや
遊びがみつけられます

その遊び自体が
こころを喜ばせます

毎日
遊ぶように生きる

これが生の芸術化なのかもしれません









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by kayu_hiko | 2018-02-02 06:38 | のほほんのほん | Comments(0)

●ソローの言葉

私は生活に
広い余白を残しておきたいのだ


●のほほん訳

私は日々の暮らしの中に
なんにもない時間をたくさんとっておきたいのだ


●余談
ソローさんは、午前中働いたら、
午後は、自分の時間にしておきたい、
という趣旨の言葉も残しています。

一週間に、
働く時間は20時間未満にしておきたい、
ということになります。
仕事=生活 ではないということです。
仕事 << 生活 なのです。
21世紀の日本の人も傾聴すべき意見だと思います。

なにもない時間になにをする? 
いやー、たのしそうでわくわくします。








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by kayu_hiko | 2018-01-30 08:08 | のほほんのほん | Comments(0)


【ソローの言葉】

むかしから
最高の賢者たちは
貧しいひとびと以上に
質素で乏しい生活を送ってきたものだ


【のほほん訳】

いにしえから
ほんとうの賢い人たちは
こころ貧しい人たちよりも
物を持たずに日々を過ごしてきたんだ


【余談】

賢者、という響き、いいですね。
懐かしい感じもします。
最近、あまり使われていない気がします。

賢い人、どんな人でしょうか。

頭のいい人でしょうか。
現代では、知識は簡単に、
かつ大量に手に入ります。
記憶装置は脳ではなく、
ネット上にあるようです。

知恵のある人、はどうでしょうか。
生きていくための知恵、
自分を活かす知恵、
人を活かす知恵。
賢者に近づいてきました。

ほんとうの賢者は、
知恵があり、
それを実行できる人だと思います。

生きていくための知恵を実行すれば、
よりよく生きていけます。
自分を活かす知恵を実行すれば、
うつくしく幸せな人生でしょう。
人を活かす知恵を実行すれば、
幸せの輪が広がってますます穏やかな日々になるでしょう。

そう、賢者は幸せを生み出せる人なのです。

そして、賢者は誰にでもなれると思うのです。
それを教えるのが、本来の教育ではないでしょうか。

急に、教育の話になりました。
つづきは、また次回にでも‥。








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by kayu_hiko | 2018-01-28 15:44 | のほほんのほん | Comments(0)

【ソローの言葉 『森の生活』より】

なにごとも
簡素に 簡素に 簡素に と
心がけるべきだ



【のほほん訳】

あらゆること
とくに
こころを
いつも白く白く
きれいにしておきましょう



【余談】

何事も簡素であるためには、
自分の心をきれいにしておく必要があります。

毎日、テーブルを布巾でふくように、
こころもふく感じです。
そうすれば、日々、物事が新鮮に感じられて、
いきいきと過ごせると思います。

たとえば、リンゴを毎朝食べるとします。
そのリンゴを、毎回「おいしい~」と感じる気持ちです。

さっぱりと簡素なこころは、日々を新たにしてくれます。




















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by kayu_hiko | 2018-01-27 08:13 | のほほんのほん | Comments(0)


ソローの言葉


そのころは
無為ということが
もっとも魅力的で
生産的な仕事だったのだ



【のほほん訳】

そういえばあの頃って
なんにもしないでぼーっとしていることが
のほほんと充実していて
いろいろ吸収していたなあ……



【余談】

「無為」って何でしょうか。

まったく何もしないことでしょうか。
何もしないとどうなるでしょうか。
たぶん、ぼおっとしてしまいます。

無為といっても、何もしないわけではなく、
ぼおっとすることを「している」のです。

ぼおっとするとどうなるでしょうか。
おそらく、かなりのリラックス状態です。(うはは)
のんびり、ぼんやり状態です。
何か、いや、何でも入ってきそうなオープンな心です。

楽しいことを思い浮かべるだけで、じんわり幸せ感に包まれます。
本を読めば、その世界にどっぷりと浸かれそうです。
ご飯を食べれば、じっくり美味しさを味わって、喜びが湧き上がってきそう。

ぼおっと、こころ開く、幸せ。
ソローさん、ありがとう。








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by kayu_hiko | 2018-01-26 08:47 | のほほんのほん | Comments(0)



お読みいただきありがとうございます。



臨済の言葉



なにごともしない人こそが
高貴の人だ
絶対に計らいをしてはならぬ
ただあるがままであればよい



君たちは
その場その場で
主人公となれば
おのれの在り場所は
みな真実の場となる



ただふだん通りに
着物を着たり
飯を食ったり
のほほんと時を過ごすだけだ







(余談)

本質を突く言葉の数々です。

僕は、生まれ育ちが京都で、
神社仏閣が身近にありました。
その影響もあってか、
大人になってから仏教に関心を抱きました。

現代のややこしそうな仏教界ではなく、
オリジナルのブッダに目が向いたのです。

そこで避けて通れないのが「悟り」でした。

しかし、「悟り」は、言葉(つまり分別の世界を表現する)では、
正確に語ることが出来ません。
簡単にいうと、「悟り」は意識、言葉を超越した世界なのです。

でも、まあ、その「悟り」の世界を覗きたかったのですが、
そう願っていると『臨済録』に出会いました。
初めて読んだ時は、「全く」分かりませんでした。
丁寧で美しい現代語訳を読んでもです。
本当に。
意味不明。

ものすごい臨済パンチの嵐と
頭のおかしい僧の話が印象に残っただけでした。
でも、何かもの凄いことを語っている、ということだけは分かったので、
たびたび読み返しました。

この「悟り」や、
例えば鈴木大拙の書いた「禅」関係の本は、
一読して分かるものではなくて、
何度も読んだ末に、
ある日、突然、
それこそ視界がさあーっと広がるように分かるようになるものです。

そして、一旦「悟り」を理解(ちょっとヘンな表現です)してしまうと、
あらゆる関連書も分かってしまいます。
なぜなら、本質は一つだからです。
「悟った人」は、みなさん「同じ事」を語っています。
なぜなら、本質は同じだからです。

面白いのは、
悟ってはいないかもしれないけれど本質を語っている人の言葉には、
気づくことが出来るようになります。
「おお、この人は、本質を突いている」と分かるようになります。
ほんとうに、良いものに気づくことが出来るようになります。

「悟り」を知ると、本質に向けた思考が働きます。
少なからぬ人に嫌われるかもしれません。
しかし、ごく少数の本質理解者を得ることが出来ると思います。








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(本質ではない広報)
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のほほんグッズそろえています。










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by kayu_hiko | 2018-01-25 12:09 | のほほんのほん | Comments(0)


いつもお読みいただきありがとうございます。



荘子の言葉



すぐれた知恵は
ゆったりのんびりしている
すぐれた言葉は
あっさりと淡泊である




生命を受けては
それを楽しみ
万事を忘れて
それをもとに返上する






(余談)

「荘子」は、中国の古い書物ですが、
内容は今も新しく

いきいきぴちぴちしています。


現代語訳も、上記のように、
たいへん読みやすく親しめます。
(ちなみに、岩波文庫です)

むかしむかしから、
のほほんな考えがあったんだと、
ぼくは安心しました。

生命、いのちを楽しむというところがいいなあ。




















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by kayu_hiko | 2018-01-24 05:56 | のほほんのほん | Comments(0)

のほほんコラム2

その1のつづき)

 「いらいらした時の対処法」


とはいっても、忙しい世の中の動きから免れることはできないことも多いです。
たまにとてもイヤな目に遭うことがあるかもしれません。
いや、そんなことはしょっちゅうだという人もいるかもしれません。
そんな人こそ、のほほんです。
きっと、のほほんな人になれば、イヤな目に遭う回数も減るとおもいます。

さて、いらいらしそうな時の対処法です。
何かイヤなことが発生したとします。
その時に、心の中で「怒り、怒り」とつぶやいてみましょう。
第三者的に自分の様子を見つめるかんじです。
すると、なぜか、怒りの芽がそれでほぼ摘み取られてしまいます。
そもそも「怒り」は、「相手に対する不満」です。つまり「他人に対する欲望」です。
それは、必要最小限でよいとおもいます。
自分にもマイナスの影響を与えるような「怒り」は、全く不要なのです。




(余談)
上記のような事を書いておきながら、昨日怒ってしまいました……。
久しぶりのことでしたが……。
その後、といいますか、その途中からしんどくなりました。
マイナスの影響が、すぐに来たようです。
ごめんなさいと、その人、自分に謝りました。
ごめんなさい。





(余談の余談)
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by kayu_hiko | 2018-01-17 13:02 | のほほんのほん | Comments(0)


何でもないことを楽しむ



のほほんは こころの ありようです


朝の光と
珈琲の匂い


やさしい風と
街路樹の木洩れ日


お気に入りの場所で
ひとり静かに


美しい夕焼けと
あの人の笑顔


おやすみの言葉と
眠りの前のひととき








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「 のほほんのほん 」 、これでおしまい。





































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by kayu_hiko | 2016-07-04 18:29 | のほほんのほん | Comments(2)