【ソローの言葉 『森の生活』より】

なにごとも
簡素に 簡素に 簡素に と
心がけるべきだ



【のほほん訳】

あらゆること
とくに
こころを
いつも白く白く
きれいにしておきましょう



【余談】

何事も簡素であるためには、
自分の心をきれいにしておく必要があります。

毎日、テーブルを布巾でふくように、
こころもふく感じです。
そうすれば、日々、物事が新鮮に感じられて、
いきいきと過ごせると思います。

たとえば、リンゴを毎朝食べるとします。
そのリンゴを、毎回「おいしい~」と感じる気持ちです。

さっぱりと簡素なこころは、日々を新たにしてくれます。




















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# by kayu_hiko | 2018-01-27 08:13 | のほほんのほん | Comments(0)


ソローの言葉


そのころは
無為ということが
もっとも魅力的で
生産的な仕事だったのだ



【のほほん訳】

そういえばあの頃って
なんにもしないでぼーっとしていることが
のほほんと充実していて
いろいろ吸収していたなあ……



【余談】

「無為」って何でしょうか。

まったく何もしないことでしょうか。
何もしないとどうなるでしょうか。
たぶん、ぼおっとしてしまいます。

無為といっても、何もしないわけではなく、
ぼおっとすることを「している」のです。

ぼおっとするとどうなるでしょうか。
おそらく、かなりのリラックス状態です。(うはは)
のんびり、ぼんやり状態です。
何か、いや、何でも入ってきそうなオープンな心です。

楽しいことを思い浮かべるだけで、じんわり幸せ感に包まれます。
本を読めば、その世界にどっぷりと浸かれそうです。
ご飯を食べれば、じっくり美味しさを味わって、喜びが湧き上がってきそう。

ぼおっと、こころ開く、幸せ。
ソローさん、ありがとう。








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# by kayu_hiko | 2018-01-26 08:47 | のほほんのほん | Comments(0)



お読みいただきありがとうございます。



臨済の言葉



なにごともしない人こそが
高貴の人だ
絶対に計らいをしてはならぬ
ただあるがままであればよい



君たちは
その場その場で
主人公となれば
おのれの在り場所は
みな真実の場となる



ただふだん通りに
着物を着たり
飯を食ったり
のほほんと時を過ごすだけだ







(余談)

本質を突く言葉の数々です。

僕は、生まれ育ちが京都で、
神社仏閣が身近にありました。
その影響もあってか、
大人になってから仏教に関心を抱きました。

現代のややこしそうな仏教界ではなく、
オリジナルのブッダに目が向いたのです。

そこで避けて通れないのが「悟り」でした。

しかし、「悟り」は、言葉(つまり分別の世界を表現する)では、
正確に語ることが出来ません。
簡単にいうと、「悟り」は意識、言葉を超越した世界なのです。

でも、まあ、その「悟り」の世界を覗きたかったのですが、
そう願っていると『臨済録』に出会いました。
初めて読んだ時は、「全く」分かりませんでした。
丁寧で美しい現代語訳を読んでもです。
本当に。
意味不明。

ものすごい臨済パンチの嵐と
頭のおかしい僧の話が印象に残っただけでした。
でも、何かもの凄いことを語っている、ということだけは分かったので、
たびたび読み返しました。

この「悟り」や、
例えば鈴木大拙の書いた「禅」関係の本は、
一読して分かるものではなくて、
何度も読んだ末に、
ある日、突然、
それこそ視界がさあーっと広がるように分かるようになるものです。

そして、一旦「悟り」を理解(ちょっとヘンな表現です)してしまうと、
あらゆる関連書も分かってしまいます。
なぜなら、本質は一つだからです。
「悟った人」は、みなさん「同じ事」を語っています。
なぜなら、本質は同じだからです。

面白いのは、
悟ってはいないかもしれないけれど本質を語っている人の言葉には、
気づくことが出来るようになります。
「おお、この人は、本質を突いている」と分かるようになります。
ほんとうに、良いものに気づくことが出来るようになります。

「悟り」を知ると、本質に向けた思考が働きます。
少なからぬ人に嫌われるかもしれません。
しかし、ごく少数の本質理解者を得ることが出来ると思います。








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のほほんグッズそろえています。










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# by kayu_hiko | 2018-01-25 12:09 | のほほんのほん | Comments(0)


いつもお読みいただきありがとうございます。



荘子の言葉



すぐれた知恵は
ゆったりのんびりしている
すぐれた言葉は
あっさりと淡泊である




生命を受けては
それを楽しみ
万事を忘れて
それをもとに返上する






(余談)

「荘子」は、中国の古い書物ですが、
内容は今も新しく

いきいきぴちぴちしています。


現代語訳も、上記のように、
たいへん読みやすく親しめます。
(ちなみに、岩波文庫です)

むかしむかしから、
のほほんな考えがあったんだと、
ぼくは安心しました。

生命、いのちを楽しむというところがいいなあ。




















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# by kayu_hiko | 2018-01-24 05:56 | のほほんのほん | Comments(0)

のほほんコラム5


いつもお読みいただき、ありがとうございます。


「のほほんの効用2」

よいこと、もうひとつあります。

のほほんな人になると、
よい感情、よい言葉にのみ引き寄せられていきます。

なぜなら、いつも「少し」上機嫌でいるからだとおもいます。

おだやかな心持ちは、自然と楽しいこと、優しい言葉に近づいていきます。
つまり、ネガティブな事象には、近寄らなくなります。

たとえ、悪い言葉を耳にしたり、ひどいニュースを観たとしても、
それに振り回されることはありません。
すでに、自分の周りにはいいこと、いい人ばかりになっているからです。
すぐにのほほんの軌道に戻っていけます。

「類は友を呼ぶ」といいますが、
「のほほんはのほほんを呼ぶ」という循環に入っているのです。

この循環を、おおきく、おおきく広げていければ、
ひどい事件も無くなるとおもうのですが……。
まあ、とりあえず自分の周りだけでものほほんの輪を作ってみましょう。









(余談という広報)
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# by kayu_hiko | 2018-01-23 08:13 | のほほん自由手帖 | Comments(0)